溜まってたTV録画の中にNHKの『no art, no life』という番組があった。お正月の特番だったようだ。
お任せ録画に”美術館”というワードを登録してたので録画されてたようだ。
内容はハンディキャップのある方々の独特な芸術作品の紹介。
どの作品も心打たれるものだった。その方の生き方そのものだし、感じたことをその人なりに表現されてて素晴らしかった。
どの人も表現することが好きで、湧き上がってくる感情をぶつけて作品が出来上がっていく。それぞれに人生があるんだな。
それを支えて見守られてるご家族や支援者の方々の力も大きかった。
ちょっとしたことでキレてしまう私は反省しながら見てました。
私はアートが好きだが息子も嫌いではない。中学、高等部でもなかなか独創的なものを作り褒められていた。
高等部を卒業してアート作品を作る機会がなくなった。
障がい者が参加できる絵画展の情報をもらい、数年前から絵を出している。
昨年は佳作をいただきました。
息子は絵に集中できる時間が短いので何日もかけて描き上げた。途中飽きてきているのが見え見えだった。次回も出品できるのならちょっと工夫がいるかなと思っている。
こういうアートを製作しながら色々な人と交流できるような場所を作れたらなーと思う。
美術も経営学も学んだことがない私は実際何をやればいいのかわからないけど、次の目標にしたい。
今日のお絵描き 「さわやか有岡くん」
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